濡れない水(2017年5月18日に見た夢)

「京都」にある森のなかの小さな神社。両親と来ている。薄暗く涼しく、しかも今日は人も少なくて、とても落ち着く。

賽銭箱のまわりには、腐葉土の地面から湧き水があふれていて、それはとても清らかなさらさらした水なので、浸かっても、衣服が濡れたりはしない。

その感触を楽しんでいると、だんだん足が落ち葉のなかに沈み込んでくる。

「はまって、抜けられなくなるぞ」と父に注意されるが、本当に、腰のあたりまで、空気みたいな感触のその流れる水の中にはまりこんでいて、抜け出すのに苦労した。