恥ずかしながらも、行ったり来たり

小沢健二の「ウキウキ通り」は、現世そのもののメタファーなんじゃないか。 私たちの人生に究極の理由や目的なんてないように思える。 生きることは、気まずい。 女の子のしょうもない物欲をかなえてあげる気まぐれか、 いつかそんな日が来てもいいように男…

オザケン

昔からファンなので、小沢健二氏はよく夢に出てくる。直接言葉を交わしたり、聴いたことのない新作が聴けたりする。夢で聴く曲は、たいてい、現実のどの曲よりも高品質で複雑精巧できらきらしていて、まさに夢のような曲なのだ。 今回は、野外コンサートで、…

編入学生

これはいつからか繰り返し同じモチーフで見ている夢。 年下たちに混じって学生生活をしている。そこは大学か大学院のようにも思えるが、難関大の入試に向けて勉強しているようなので、高校なのだろう。 自分の歳は、現実同様40前という設定なのだろうか。…

土曜日に見た夢とそれで考えたこと

土曜の朝のは、映画やアニメをモチーフにした参加型謎解き冒険遊園地の夢だった。先月USJとリアル脱出ゲームに行ったのが影響しているのだろう。この2つを混ぜたうえで、もっと複雑で大規模にしたようなゲームだった。屋内・屋外、フィールドを縦横無尽…

ミュータントたち(2017年6月1日の夢)

ミュータント化があたりまえになっているのは空恐ろしいことではあるが、流派ごとの制約は厳格に守られているようだ。例えば、流動化を許す流派と許さない流派がある。だが、そうした「制約」は、昨今のミュータントがいかに途方もなく大胆なものとなってい…

婚活の仕事(2017年6月1日の夢)

婚活のようなことをする職場で働いている。僕にとっては、候補の女性たちと会話するなかで適切な相手を選ぼうとする活動であると同時に、“お客様”である女性をもてなす仕事でもある。僕なりに一生懸命やっていたし、評判も悪くないはずだった。 しかし、知ら…

英国におけるハンガー(衣紋掛け)の発達(2017年5月31日に見た夢)

疑問符状の鉤を取り付けた横木だけのものから、その両肩の部分に紐を巻いたもの、さらに、紐で数本の細長い板を括ることで縦に厚みを加えたものへと発達した。 このころ、ロンドンの街路では、仕立て屋の目印として軒先にハンガーを吊るしてある光景がしばし…

考えるだけ無駄なこと

昔、「ネクラ」という言葉があったが、最近聞く「陰キャ」というのは、また同じ概念が別の言い方で復活したのだろうか。 「明るいか暗いか」なんてことを気にしてる時点で、その人は本当に「明るい」人ではない。 同様に、「スクールカースト」なんていうく…

邪悪な職場

葛城ミサトさんのような制服に身を包んだ女性が甲板をウサギのぴょんぴょん跳び*1で出勤してくる。巨大な海底基地のような戦艦だが、軍の一部ではないらしい。一般の人類に害なす目的を持った謎の組織で、全容を把握している者は内部にすら1人もいないかも…

今日の夢

かくれんぼまたは鬼ごっこを発展させたようなゲームをしている場面。 80年代か90年代のビデオテープを見ている場面。そのなかにはフリッパーズギター出演のCMもあった。 本かゲームソフトか何かを買おうとして、お金がなくて、連れの女性に1000円…

Why Do Japanese Slurp Up Their Noodles?

You might have sometime been told that you should make noise and ‘slurp’ your Japanese noodles and that it is to show how much you appreciate the dish (cf. The Right Way to Eat Cold Soba Noodles - Stop Eating it Wrong, Episode 51 - YouTube…

ペンネームの由来

サンバが好きで、 中国語でサンバのことを「桑巴」とか「森巴」というらしいので、 森巴 → 森ともえ → 森 友衛 森友という姓があるとは知らなかったし、学園も関係ない。

詩は感情の表現ではない

『猫とロボットとモーツァルト』という優れた芸術論でも知られる哲学者の土屋賢二氏によると、 実際に音楽を聞いて楽しんでいるとき、自分がいまどんな感情をもっているかとか、演奏者が何を感じているかといった事実よりも、音の面白さの方がはるかに重要で…

付き合いはじめのころの夢

女の子と付き合いはじめの夢を見た。 小柄な、かわいい子で、今思えばぼくが知っている人のなかで一番近いのは、院生のころにブラジル音楽サークルを立ち上げようとして集まった女子2名のうち学内の学部1年生のほうの子だ。でも、その子よりは活発でよくし…

濡れない水(2017年5月18日に見た夢)

「京都」にある森のなかの小さな神社。両親と来ている。薄暗く涼しく、しかも今日は人も少なくて、とても落ち着く。 賽銭箱のまわりには、腐葉土の地面から湧き水があふれていて、それはとても清らかなさらさらした水なので、浸かっても、衣服が濡れたりはし…

出演依頼(2011年6月14日に見た夢)

大学を歩いていたら、たくあんを噛む音をパーカッションにするとかなんとか、学生が話しかけてきた。 聞いてみると、映画を撮ろうとしていて、そういうことをする役が空いてあるらしい。スカウトである。歩きっぷりから僕のリズム感を見抜いたのだろう。快諾…

太陽神 (2017年5月14日に見た夢)

夜の芝生の庭。会場に先に入っている家族たちと電話する(まだ白髪が生えていない歳の)母。もう時間が遅く、星空からイオンが出てしまっているから、こっちには来なくていいよ。そんなことを話している。 出番を控え、僕は、他の出演者たち同様、衣装の着付…